木星/ゼヌラウ

「はは、囚人ってのも案外悪くない!」
「深い理由も、込み入った事情もないさ。君たちを見てると楽しくなってきただけだよ。」

ゼヌラウの情報

享楽と酒を司る神。全能神のなり損ないと主張しているが、これ以上の権能は存在しない。姿だけはソーラスに似ている。

髪はゼヌラウの意思で動き、ツタのように物体へ巻き付けることができる。

ソーラスを殺そうとした事が何度もある。どれも未遂で済んだものの、その処罰として両手の指を全て切り落とされた。

太陽の双子に第5の試練を課すもの。試練と言うよりは弄んで楽しんでいる…ようにも見える。本人曰く「ふざけるつもりは到底ない」とのことだが、真相は彼のみぞ知る。

囚人名:木星の情報

ガス状の惑星に封印されているため、衣服の外から見える部分以外が気体になっている。そのため内部にガスを閉じ込め、霧散しないようにしている。

木星にある塵でできた環や、身体中のバンドが拘束具として機能している。また三つ編みも拘束の役割を果たす。ここまで徹底した管理体制に置かれているのにも関わらず外す、逃げ出す、繰り返す。

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